七色の光

小さな幸せを希望に

喪中のハガキ

 
 
 
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      喪中欠礼状が届いたと、以前に住んでいたご近所さんや
      母の幼馴染み友人などから、電話や手紙・お供えやお花などを頂き
      11月から、祖母の思い出などで優しい時間を過ごしていました。
 
      若い頃は商店を営んでいた祖母に、「めんこい」と可愛がってもらったこと
      またその隣で手伝う若き母に密かに憧れていたこと等を
      綴ったお便りもあり、涙したりジィ~ンとすることの多い年末☆
 
      懐かしい方からのお手紙に代筆したり
      こちらが受け取る欠礼状には、近況を知って驚くことも・・・
 
      私が小学生の頃、足の骨の大手術をした時に
      家族で千羽鶴を折りあげてくださった
      不動産業を営むご一家のお祖母様も、今年お浄土へ旅立たれたとか。
      お隣Aちゃん家の土地に、以前住んでいた奥様もそう。
      遠く離れた場所からですが、ご成仏をお祈り致します☆
 
 
 
      
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                                                 こちらは田舎からの送りもの
 
 
 
      
            時々、妙に祖母が恋しくなり
       自分の体とか顔 ( 骨格が似ている ) を触ってみたり(笑)
       昨年の今頃なにをしていたかなぁと手帳を読むと
       「 祖母が辛いというので全身をさすってあげた 」 とか
       「 はっきりと、○○ちゃんありがとう~ と言う 」 と書いてありました。
 
       色々もっと何かしてあげたかったと思う気持ちにはキリがなく
        『 それは欲だ 』 と、母と話しましたが
       本当、百歳までよく頑張ってくれたなぁと思います。
 
       大好きな院長先生 ( 主治医 ) には、ずっとお世話になり
       ご子息のリハビリの先生には、通所・ショートステイ
       ずっと大切にしていただき幸せな祖母・・・
 
       最後は硬くなった手を合わせて、
       指先をこすり合わせて、いつも会う人を拝んでいました。   
 
       祖母が周りの皆さんに良くしていただいたことが
       私達も嬉しかったし、とても幸せなことでした。
 
       このブログ上でも
       たくさんの応援をいただき、ありがとうございました m(__)m
       この1年のご挨拶代わりに、お礼を申し上げます☆
 
       年始のご挨拶は失礼いたしますが
       いつもと違う年末年始、少しづつブログも更新できたらと思っています。
       寒さ厳しい折、どうぞ皆さま御身体ご自愛くださいね。