七色の光

小さな幸せを希望に

愛の1ページ(2) ローソクの灯の話

 
 
 
 
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                                                                                          ユミリー風水 calendar
 
  
 
                                        
  
     「 調子の良い時ほど、気を付けること 」 
               小児科・神様先生の一言
 
 
    
  
    愛の1ページ 2ページ目は、ローソクの灯のお話です。
    ローソクの灯は、燃え尽きる前に炎が大きくなります。
    そのことに、なぞらえて小児科に受診していた頃に
    主治医の先生から親に説明がありました。
 
    子供が調子よく過ごしているからといって安心してはいけない。
 
    その言葉は、成人してからの自分にとっても
    病気と上手に付き合って生きていきたい私にとって
    重要なキーワードの1つとなっています。
     
 
      成人したばかりの20代では
      まだ自分自身の体や病気のこと、理解しきれていない私でした。
      無理をしてはいけないといっても
      どこまでが大丈夫で、どこまでが無理なのか。
      風邪を引いたと報告し
      「 肺炎にならなくて良かったね 」 と言われても
      まだ、ピンときていない自分。
      遠い未来の移植の話もありましたが
      自分のことではないような、夢の中の話のような・・・   
 
           
     でも今の自分にとって、この一言は身に沁みます。 
         当時、患者さんから 「 神様 」 と感謝されていた主治医
    神様先生のお言葉は、未来を見据えての注意事項だったと思います。
 
 
    寒い時期に辛い病気なので
    冬が終わり気候の良い時期・・・まさに最近の私にとって
    1番気を付けないといけないこと!
    過ごしやすくなると、病気も良くなったと勘違いしてしまい
    つい、オーバーワーク★
         ( これで何度入院したことでしょう。。 ) 
    日常生活で、すでに負担がかかっていることを忘れずに
    自分で自分の体の声を聞くことが、大切だなぁと思う様になりました。
 
   「 体調が良くても無理は禁物 」  
       神様先生の指針、これからも大切にしていきたいです