七色の光

小さな幸せを希望に

肺炎入院

     
     
            
      
 今回もたくさんの方にお世話になり、ありがとうございました
 
         2年前の入院の時は、記事が書けなかったので
         今回の肺炎入院は、記録しておこうかなと思います。
 
 
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                                            2/5~2/21の入院でした
 
      
     風邪で喉がおかしいと感じたのは、1/31・・・
 
     内服薬でも改善せず、近くの病院で
     2/3から、点滴治療にはいりましたが、呼吸器の症状が激しく
     レントゲンやCT画像で、肺炎になっていることがわかりました。
          
     専門外なのに、いつも親身になって助けてくださり
     家族一同お世話になっている
     近くの病院の、院長先生に感謝・感謝です(ToT)
 
     またその日に、たまたまいらっしゃった当直の先生が
     私の疾患 「 肺高血圧症 」 の専門医だったので
     院長先生と専門医で、お話し合いくださって
     この地域では、私を受け入れてくれる病院がないことから
     大事をとって、心臓と肺高血圧での専門病院へ行く方がいいという事になり
     救急車に乗せてもらい、月1で通院している循環器系の病院へ・・・
    
     前回と同じように、近くの病院から救急車で専門病院へ行き
     入院となりましたが、今回はすでに近医にて治療を始めていたこともあり
     早目に症状が治まり、退院することができました☆彡
 
                    
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                   ピシリバクタ  6時間おきに1日4回
 
  
      近医から、CT画像&お手紙、院長先生自らお電話でお話くださったので
      緊急で循環器病院に入った時に、素早い診断&治療&検査と進み
      CCUにも入れてもらい、大変お世話になりました☆彡
 
      採血、動脈採血、喀痰検査、心エコー、聴診、触診、画像診断・・・
      数分間で、今回の入院の概要を説明いただき、ホッ
 
      その内容は
      BNPの上昇は、肺炎を起こしているからだと思うので
      心不全の薬剤治療 ( 強心剤の点滴 ) は、必要ないでしょう。
      肺炎の治療2~3週間で、大丈夫だと思うとのこと。
       ( BNPは、600 → 500 → 280 と数値が下降 )
 
      いつも同じ場所での炎症は、器質化肺炎の場合もあり
      その場合は、ステロイドが効くことなども教えてもらい勉強になりました。
      若いけど、さすが! 先生ありがとう
 
 
      入院すると、今までの治療で使っていない抗生剤の点滴が即始まり
      ベッド安静・1日1200Lまでの水分調整、
      低酸素状態のフォローなど、CCUでの管理・・・
      それでも咳痰が治まらず、あまり眠れない夜でしたが
      近医の処方された去痰剤などで、症状が次第に治まり
      次の日には、一般病棟に上がれることに! 
 
      CCUの皆さんには、一晩管理していただいて
      良くしていただき、ありがとうございました m(__)m
 
 
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                 病棟は特別室しか空いていなかった・・・
 
 
     専門の病棟では、8日間の特別室でしたが
     呼吸器系の症状があるため、気負わずに癒されていきました。
     
     専門的な知識や動作は、さすがのナースさん達のお蔭で
     アイスノンや、ポータブル、酸素の管理など 何も心配なし。 
 
     CRPは、入院時 5.56 → 6.85 → 8.58 と 上昇しましたが
     次第に微熱も下がり、1週間後には 0.58 
     数値も下がり、大部屋に移動!
 
 
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                   酸素吸入4ℓ~4.5ℓで、Sp02もUp!
 
     
     4人部屋はトイレに近く、 いい方達に恵まれて有り難かったです。
     同病の若い友達も増えたし^m^
 
     安静度も徐々に解除され、汗ばむほどの暖かい病院で
     病み上がりの体を、ゆっくり休めて帰ることが出来ました。
       ( 抗生剤の影響で下痢が長引きましたが )
 
     今回の入院では、6分間歩行
     ( 6分間の間で、どれだけの距離が歩けるか )
     動脈血採血 ( 血液中の酸素飽和度などを調べる ) 
     BNP心エコーなどで
     肺高血圧症の状態の管理、診断がありましたが
     どれも体調に影響しない程度の
     優しい先生の管理が、うれしく感謝致しております
       
 
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                       ふらりさんの猫ちゃんシール
 
 
      もう退院日が決まってからも、採血の検査はありました。
      前日に配られる、検査お知らせシートには
      見覚えのある 猫ちゃんシールが・・・ 
      「 ふらりさん 」 です!!  ←ブログ仲間でもありました
 
     浴室の 『 入浴中ですシート 』 にも
     ふらりさんのイラストが描かれていて
     患者さんが描いてくれたからと、ナースさん達も大切にされていました。    
     担当看護師さんの中には、いつか私の手紙をふらりさんに手渡してくれた
     イケメンナースさんもいて、他にも数人ふらりさんと仲良しだった
     ナースさん達ともお話し、お礼を述べてきました。
 
     シーツ交換の日には
     私と一緒にふらりさんを応援していた看護助手さんに会え
     ふらりさんが会わせてくれたのかもと話しました。
     が・・・ 
     ふらりさんの性格から、ふらりさんはもう病院にはいませんよネ~
 
     時々、私達友達やナースさんの心に懐かしい風を運んできてくれますが
     愛するご家族や、ご自身の素敵な世界で 
     すでに、ご活躍されているのではと思うのです。 
     楽しくチャーミングな一面を思い出しては
     前向きなふらりさんに励まされる思いで過ごす数日でした☆
 
       
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                    ヘルパーさん、お見舞いをありがとう
 
 
     寒いから冬眠すると言ってたし
     突然の入院で友達にも知らせなかったけど
     いつもお世話になっているヘルパーさんには、お休みを(^^;
     すると近くまで来る用事があったからと
     大阪駅から、ひと足のばして訪ねて来てくれました!
 
     遠方だけど、家族も数回・・・ 
     また、みんなに心配かけちゃいましたネ。
 
     周りの愛の力に支えられて生きていられる私は
     本当に幸せものだなぁと感じます
 
     連絡できなかったけど、いつも応援してくれている友達にも感謝!      
     ご心配いただいた皆さんにも、感謝です。ありがとうございました m(__)m 
 
     もう少し寒さが厳しそうなので
     春が来るまで、しばらく養生しますね
     また今度は楽しい報告ができるといいなぁ。
 
     父の誕生日までに帰って来る事ができて、良かったです(*^ー^*)