2年前の入院の時は、記事が書けなかったので
風邪で喉がおかしいと感じたのは、1/31・・・
内服薬でも改善せず、近くの病院で
2/3から、点滴治療にはいりましたが、呼吸器の症状が激しく
レントゲンやCT画像で、肺炎になっていることがわかりました。
専門外なのに、いつも親身になって助けてくださり
家族一同お世話になっている
近くの病院の、院長先生に感謝・感謝です(ToT)
またその日に、たまたまいらっしゃった当直の先生が
私の疾患 「 肺高血圧症 」 の専門医だったので
院長先生と専門医で、お話し合いくださって
この地域では、私を受け入れてくれる病院がないことから
大事をとって、心臓と肺高血圧での専門病院へ行く方がいいという事になり
救急車に乗せてもらい、月1で通院している循環器系の病院へ・・・
前回と同じように、近くの病院から救急車で専門病院へ行き
入院となりましたが、今回はすでに近医にて治療を始めていたこともあり
早目に症状が治まり、退院することができました☆彡
ピシリバクタ 6時間おきに1日4回
近医から、CT画像&お手紙、院長先生自らお電話でお話くださったので
緊急で循環器病院に入った時に、素早い診断&治療&検査と進み
CCUにも入れてもらい、大変お世話になりました☆彡
採血、動脈採血、喀痰検査、心エコー、聴診、触診、画像診断・・・
数分間で、今回の入院の概要を説明いただき、ホッ。
その内容は
BNPの上昇は、肺炎を起こしているからだと思うので
心不全の薬剤治療 ( 強心剤の点滴 ) は、必要ないでしょう。
肺炎の治療2~3週間で、大丈夫だと思うとのこと。
( BNPは、600 → 500 → 280 と数値が下降 )
いつも同じ場所での炎症は、器質化肺炎の場合もあり
その場合は、ステロイドが効くことなども教えてもらい勉強になりました。
若いけど、さすが! 先生ありがとう。
入院すると、今までの治療で使っていない抗生剤の点滴が即始まり
ベッド安静・1日1200Lまでの水分調整、
低酸素状態のフォローなど、CCUでの管理・・・
それでも咳痰が治まらず、あまり眠れない夜でしたが
近医の処方された去痰剤などで、症状が次第に治まり
次の日には、一般病棟に上がれることに!
CCUの皆さんには、一晩管理していただいて
良くしていただき、ありがとうございました m(__)m
病棟は特別室しか空いていなかった・・・
専門の病棟では、8日間の特別室でしたが
呼吸器系の症状があるため、気負わずに癒されていきました。
専門的な知識や動作は、さすがのナースさん達のお蔭で
アイスノンや、ポータブル、酸素の管理など 何も心配なし。
CRPは、入院時 5.56 → 6.85 → 8.58 と 上昇しましたが
次第に微熱も下がり、1週間後には 0.58 と
数値も下がり、大部屋に移動!
酸素吸入4ℓ~4.5ℓで、Sp02もUp!
4人部屋はトイレに近く、 いい方達に恵まれて有り難かったです。
同病の若い友達も増えたし^m^
安静度も徐々に解除され、汗ばむほどの暖かい病院で
病み上がりの体を、ゆっくり休めて帰ることが出来ました。
( 抗生剤の影響で下痢が長引きましたが )
今回の入院では、6分間歩行
( 6分間の間で、どれだけの距離が歩けるか )
動脈血の採血 ( 血液中の酸素飽和度などを調べる )
BNP、心エコーなどで
肺高血圧症の状態の管理、診断がありましたが
どれも体調に影響しない程度の
ふらりさんの猫ちゃんシール
もう退院日が決まってからも、採血の検査はありました。
前日に配られる、検査お知らせシートには
見覚えのある 猫ちゃんシールが・・・
「 ふらりさん 」 です!! ←ブログ仲間でもありました
浴室の 『 入浴中ですシート 』 にも
ふらりさんのイラストが描かれていて
患者さんが描いてくれたからと、ナースさん達も大切にされていました。
担当看護師さんの中には、いつか私の手紙をふらりさんに手渡してくれた
イケメンナースさんもいて、他にも数人ふらりさんと仲良しだった
ナースさん達ともお話し、お礼を述べてきました。
シーツ交換の日には
私と一緒にふらりさんを応援していた看護助手さんに会え
ふらりさんが会わせてくれたのかもと話しました。
が・・・
ふらりさんの性格から、ふらりさんはもう病院にはいませんよネ~
時々、私達友達やナースさんの心に懐かしい風を運んできてくれますが
愛するご家族や、ご自身の素敵な世界で
すでに、ご活躍されているのではと思うのです。
楽しくチャーミングな一面を思い出しては
前向きなふらりさんに励まされる思いで過ごす数日でした☆
ヘルパーさん、お見舞いをありがとう
寒いから冬眠すると言ってたし
突然の入院で友達にも知らせなかったけど
いつもお世話になっているヘルパーさんには、お休みを(^^;
すると近くまで来る用事があったからと
大阪駅から、ひと足のばして訪ねて来てくれました!
遠方だけど、家族も数回・・・
また、みんなに心配かけちゃいましたネ。
周りの愛の力に支えられて生きていられる私は
連絡できなかったけど、いつも応援してくれている友達にも感謝!
ご心配いただいた皆さんにも、感謝です。ありがとうございました m(__)m
もう少し寒さが厳しそうなので
また今度は楽しい報告ができるといいなぁ。
父の誕生日までに帰って来る事ができて、良かったです(*^ー^*)