七色の光

小さな幸せを希望に

結婚式 (3)

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  結婚式に行けたのは、家族の協力と友達の支えがあったからです。


  結婚式の招待状が来た時に「 出席したい! 」と思ったものの、

  会場まで遠いし、まだ電車に乗って一人で酸素ボンベを転がして行く自信がない...。

  車で送って行くにも ウチは、皆サービス業なので 日曜日は無理とのこと。

  う~ん、困った。寒い時期でもあるし、酸素吸入の姿は驚かれるかもしれない。

  色んな事が、頭に浮かんで一瞬、迷いました。


  そんな姿を見て、すごく協力的だったのは義妹ちゃん!

  当日は休みを取って、車で連れて行ってくれるって♪

  うれしーい!うれしーい!

  義妹の勤め先の売り場にフォーマルを買いに行き、

  ヘアサロンには、当日セットの予約を入れ^^準備万端!

  ところが義妹の体調が悪く、父にお願いする事になってしまいました。

  仕事を半ドンで終わらせて、連れて行ってくれました(^-^)アリガトウ~~

  
  会場に着くと、受付まではスグでした☆

  懐かしい顔の友達が「 こっち、こっち~! 」と呼んでマス。

  座ったとたんに、プチ同窓会が始まりました~

  花嫁のお姉さんや、お母さんが挨拶に来てくださって、

  ちょうどその時、親友の純リンが登場!!

  何度も電話をくれたとの事、ゴメンねー(^^; メールを返すのに手一杯だった、とほほ。

  ここから、更にパワーアップした私たち同級生組☆

  
  チャペル、披露宴会場、おトイレに移動時には 酸素ボンベまでゴロゴロ引いてもらい

  当たり前のように 重たい引き出物も、2人分持ち~の。

  その後姿が頼もしく、大船に乗った気分って まさに、こういう感じなのですね~。

  本当に皆に、お世話になりました!

  
  それに行く前から、

  「 しんどくなったら、一緒に退席してあげるから心配しなくていいよ。 」

  と言う、純リンは長時間の外出を心配してくれてました。

  その一言の真心に、どれだけ救われた事でしょう。

  
  思えば中学生の頃に、今の病気で入院した時も何度も病院まで足を運んでくれた純リン。

  新婦の陽子ちゃん、今年もお見舞いに来てくれたミナちゃん。

  久しぶりなのに、当たり前のように振る舞い助けてくれるナオミ。

  今回、来てない友達も... いい友達に恵まれてきました。

  辛いときを乗り越えられたのは、皆の真心に助けられたから☆

  本当に、ありがとうね。 

  花嫁のように感謝している、なないろの happy な一日となりました(*^ー^*)