今朝の産経新聞より
2010年からここ数年、春に肺炎入院することが何度かあり
その最初の入院時、日に何度も繰り返した抗生剤の点滴中に
頬や指先にシビレを感じて、脳の検査をすることに...
その脳梗塞の疑いがあった時にドクターに聞いた話が
今日の新聞に掲載されていました!
脳MRIの診断では、ほんの少し光っている場所があり
小さな血の塊が詰まるラクナ梗塞とのことだったと思うけど
その当時、訴えていた側の疾患とは反対側に見つかったので(^^;
もしかしたら、普段から小さな血栓が
持病の心房中隔欠損症の穴からとんでいるのでは?!という説明でした。
ドクターの話では、片頭痛のある人を調べると
心臓の左右を隔てる壁に穴のある ( 卵円孔含む ) 人がいて
その穴を塞ぐ治療をした人は、片頭痛が治ったデータがあるとのこと☆
私の場合は、心房中隔欠損に肺高血圧を合併しているから
もう穴を塞ぐ手術や治療はできない ( 治療すると悪化する )けど
片頭痛持ちなのは、やはり持病が関係しているという事に
愕然としたことを思い出します。。
( 同じ病気のお仲間さんにも片頭痛持ちがいらっしゃいます )
でも逆にとれば、朗報ですよね~☆
先天性心疾患の心房中隔欠損症や心室中隔欠損症で
片頭痛持ちの方が、これから手術や治療をして
穴を塞ぐと頭痛まで治るかもいうメリットがあるなんて(*^_^*)
新聞の記事のように、片頭痛を治すための治療となれば
患者負担が約130万円らしいけど
日常生活にも支障をきたす程の片頭痛持ちの方は
一度、先天性心疾患や卵円孔があるかないかを疑うというのも
治療に繋がる一手かも。
今日のこの記事は、見過ごせないNEWSでした!