キャベツのスライサーで指負傷★
膠原病 ( 全身性エリテマトーデス ) の母のこと
体を動かし辛くなる症状など
昨年からの不調を病気の進行からだと思っていました。
介護保険の手続きをして、ケアマネさんとも話し合い
デイケアでのリハビリも考えていた頃... 衝撃の事実が!
NHKの 総合診療医ドクターG という番組の
若い女性が転びやすいという番宣を観て
「 ウチの母も転びやすいな 」と、何気に録画☆
患者の訴える症状から、病気を読み解く専門医が講師で
研修医が推察しながら、最後には病名が発覚するという
内容で時々観ていた番組だけど
ただ、お正月明けで気ぜわしなく
ゆっくり録画したものを観ることもなく、後回しになっていたのですが
やっと母と録画番組を観る時間が出来て、ビックリ~
パン屋さんの店長として働いていた女性の転び方が
母の転倒と、よーく似ていたんです。
母の動作も、その頃にはロボットみたいになっていたし...
その原因というのが、服用していたお薬の副作用で
「 薬剤性パーキンソン症候群 」になっていたという事!
番組内では、同じくドーパミンを阻害する薬の一覧表が出ていました。
そして、その中には母が服用中のお薬の名前も...(><)
母の通院日がすぐ後に控えていたので
即、その薬を飲むのをやめて、検査後に先生に相談。
通院日までの服用しない数日間は
母の動作がスムーズになり、気分も良さそうで一安心♡
膠原病だから、油断はできませんが
指をケガしたのも、よく転倒していたのも、不快な気分も
笑えるようになりました