病名
☆ アイゼンメンジャー(アイゼンメンゲル)症候群
☆ 肺高血圧症
☆ 心房中隔欠損症
アイゼンメンジャー症候群 ( ASD PH )
先天性心疾患の 心房中隔欠損症(ASD)に 肺高血圧(PH)があり アイゼンメンジャー
(アイゼンメンゲル)化 している状態。
在宅酸素療養中。2007年2月から、トラクリア服用。
BNP、250前後。肺圧平均、62。
サチュレーション(安静時)80~86% 酸素吸入時 87~92%
(労作時)60~70%代。
慢性右心不全。水分制限(1日800ml)塩分制限あり。
症状は、チアノーゼ 息切れ 動悸 疲労 バチ爪 など。
現在まで、心不全悪化、不整脈、寝たきり、喀血あり。
中学生の頃、長引く風邪で近くの医院に行くと「心臓の雑音」があり、心電図をとる。
「先天性の心臓病」であるの可能性があり、専門のクリニックに。
「心房中隔欠損症」と診断され、手術ができる病院に紹介される。
現在の病院で、手術をする前のカテーテル検査。
「肺高血圧」がある事が分かり、「心房中隔欠損症」の手術はできなくなった。
その後、肺生検。
当時の病名は、心房中隔欠損症 及び 肺高血圧症(アイゼンメンジャー反応)
「肺高血圧がある為に、心臓の手術ができない。」と、現状維持を目指す。
今年は「最初に言われていた寿命」の2倍の年齢になった。
なんと、有り難い事!
「奇跡で生きている」 「神仏のお力」 「何かに守られている」
まわりの人は、そう言ってくれる。自分自身も、そう思える。
もちろん、家族の愛が私を救ってここまで歩んでこれたのだと思うし、
どれ程の人達の、優しい心を頂いて生かされて来たのでしょう。
ありがたいと言う事しかない。
色んなお力を頂いて、生きる事ができる私。
今まで出会った人に心から言いたい言葉・・・
「今まで、本当にありがとう。そして、これからもよろしくお願いします。」
感謝・合掌