海の向こうは神戸・明石方面
亥の年だったから、十二支が二巡したんですね…
震災から24年。
昨日うちに帰って来ていた弟夫婦は
当時、明石にいました( それぞれ、まだ独身の時 )
義妹は早朝、家具が倒れてきて危険だったけど
家族とワンちゃん共に無事で
弟も即、無事との連絡をくれたんです。
我が家に泊まっていたから被災しなかった先達さんは
いつもこの時期になると、御礼の電話くれていましたが
昨年、お浄土に旅立たれました。
母は先達さんと、お寺からの恵方ツアーで
年頭に淡路島の神社に参拝して帰路についた時の
あまりにも美しかった神戸の街を忘れられないと
よく話していました…
あれは地震の前に何かの前触れのような景色だったのか?
どう表現したらいいのか、何と言えば伝わるのか?
静かに輝いてるというのか、すごく印象的だったと。
旅立たれた方々を偲び、地震について思い巡らす今日の日です。
合掌